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恋愛体質のシングルマザーの共通点とは?|虐待が子どもに与える影響

シングルマザーには、子どもより男性を優先するタイプの恋愛体質の方が存在します。

そのため、毎日のように子どもが虐待や監禁されるニュースが後を絶ちません。

恋愛体質のシングルマザーは、なぜ自分が離婚したか顧みることをせずに男性に走るケースが多く、育児放棄やその相手と一緒に子どもを虐待してしまうことがあります。

今回は恋愛体質のシングルマザーの共通点をご紹介していきます。

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恋愛体質のシンママはなぜ虐待をしてしまうのか?

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実は、虐待をするのが”実の母親”であるケースが一番多いのです。

虐待にも種類があり、”心理的虐待”や”ネグレクト(※)”など、暴力以外にも子どもを傷つける方法が存在します。

ネグレクトとは

幼児・高齢者などの社会的弱者に対し、その保護・養育義務を果たさず放任する行為のこと。最近は、本人自身の基本ニーズ(衛生面、服飾面、食事など)を顧みない行為について、セルフ・ネグレクトと称することもある。

(出典:ネグレクト | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

(出典:母親による児童虐待の発生要因に関する実証分析* (jst.go.jp)

虐待で半分以上を占めているのが”心理的虐待”です。

恋愛体質のシングルマザーは、子どものことを考えずに男性に走ってしまうので、子どもに寂しい思いをさせたり酷い言葉を浴びせてしまうのです。

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全ての人がそうとは言えませんが、恋愛体質タイプのシンママで男性を優先してしまいがちな人がいます。

虐待が子どもに及ぼす影響

虐待を受けた子どもは、成長過程や将来に大きな影響を及ぼします。

  • 年少児
    過食・盗み食い・異食などの食行動の異常が高頻度に現れる
  • 痛みに対してほとんど反応しない
  • 多動、乱暴、落ち着きがない
  • 警戒的で内にこもる、一見人なつっこいが表層的な対人交流しかもてない

年長児

集団内での問題行動や反抗的、攻撃的な行動

成長するにつれて、周囲から見ると”非行”としか考えられない行動を起こすようになります。

離席、教室から抜け出す、集団行動をとらない、怠学、不登校、暴力的、友人とのトラブル・ケンカが多い、指示に従わない、反抗的、虚言傾向、器物破壊、学校で飼育している動植物を殺す(生物への残酷な仕打ち)、盗み、徘徊、家出、喫煙、飲酒

また、特に、単独で非行を繰り返している子どもがいた場合には、最低でもネグレクトがある可能性を考えなければいけません。

また、性的虐待を受けている場合、性的逸脱行為、性非行なども生じやすくなります。
(出典:本会の主な刊行物 -日本精神衛生会- (jamh.gr.jp)

また、年少児や年長児の頃だけではなく、青年期以降にも大きな影響を及ぼす可能性が高いのです。

虐待を受けた子どもは、虐待を受けているその時点でさまざまな精神・行動面の問題を示すほかに、適切に対応されなければ、青年期以降、完成された精神障害に発展していくことも少なくありません。青年期は、拒食症や過食症などの摂食障害、不安障害、解離性障害(ヒステリー)、抑うつ状態などが見られます。成人になりますと、アルコールや覚醒剤などの薬物嗜癖、人格障害、などに発展することも珍しくありません。

(出典:本会の主な刊行物 -日本精神衛生会- (jamh.gr.jp)

恋愛体質のシングルマザーは、子どもの将来も考えて恋愛をする必要があるでしょう。

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恋愛体質のシングルマザーの共通点

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シングルマザーになったタイプの女性には大きく分けて3つのタイプがいます。

①すぐにいい男を探すタイプ

このタイプのシングルマザーは、なぜ自分が離婚をしたのか?どんな男性が子どもにも合っているのか?など深く考えず、次の男性に向かいます。

自分のことしか考えていないため、このタイプのシングルマザーが一番子供の気持ちに寄り添うより、男性を追い求める傾向が強くあります。

ちょっと優しくされただけで好きになったり、身近な職場や近所でパートナーを見つけようとします。

しかし、そう簡単に自分に合う男性が見つかることはないので、離婚を繰り返してしまうパターンも多いでしょう。

②恋愛・再婚をしたいタイプ

離婚の原因が元夫の浮気などで自分に非がないと思う場合、すぐに恋愛や再婚を求めるシングルマザーがいます。

①のような「とにかく恋愛がしたい!」というタイプではなく、子どもに良い暮らしをさせてあげたい、良い学習環境を整えてあげたい、経済的に安定した男性と再婚したいという思いからすぐにパートナーを見つけようとします。

恋愛をするのは良いことですが、本当によく相手を知ってからでないと、結果的にモラハラだったり、子どもを虐待したりということもあり得るので見極める注意が必要です。

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男性の虐待を知ったシングルマザーの対応

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悲しいですが、男性の虐待を知って、すぐに男性と別れることができるシングルマザーは少ないです。

(出典:母親による児童虐待の発生要因に関する実証分析* (jst.go.jp)

このように、実の母親が虐待をしてしまうケースが一番多いのです。

yuri
彼が好きで、彼が我が子に優しく接しない事を見て見ぬふりするのもいけません。子供にとってお母さんはあなたなんです。

その背景には、

  • 男性の言いなりになっている
  • 男性に嫌われたくない
  • 自分もDVの被害を受けていて、逆らうのが怖い
  • 男性と一緒に虐待する

など、男性がらみの虐待が多いと考えられます。

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シングルマザーなら子どもを第一に考えましょう

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シングルマザーは職場やママ友など、頼れる人間が周りに複数存在しますが、子どもにとって味方は母親しか存在しません。

あなたが子どもの一番の味方でいなければ、上記で挙げたような精神的に悩みを抱えてしまうようになってしまうでしょう。

恋愛をするのは悪いことではありませんが、子どもを一番に考えて慎重に動きましょう。

そして絶対に男性に言いなりにならないように、冷静でいてくださいね。

毎日のニュースで少しでも虐待の報道が減ることを心から祈っています。

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